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事業方針

2017年度  総務会員委員会

委員長 大西 善之

事業方針

総務会員委員会は船橋青年会議所の中で非常に重要な立場であることを自覚し、組織の基盤として支えて参ります。そのためには総会や理事会の準備・設営といった基本的な委員会事業を円滑に遂行すること、各種書類を滞りなく準備することが重要であると考えます。それにより組織内の情報をメンバーに伝えることができ、所属委員会以外の活動にも関心を持てる環境を作り、各委員会が快適に活動し、例会や事業を円滑に行えるようにサポート致します。

また、例会や事業をより良いものにしていくためにも船橋青年会議所の活動を市民の方に知っていただくことが重要であると考えます。例会や事業の活動内容を市民の皆様に承認していだたくために、ホームページやSNSを積極的に活用し、市民の皆様の参加促進を行って参ります。参加者が増えることによりメンバー一人一人のモチベーションも高まり、より良い例会や事業を行えるようになると考えます。

また、少しでも多くの方々に例会や事業に出席いただき関心を持ってもらい、それが同じ志を持った仲間の入会につながっていくと思います。


2017年度 社会開発委員会

委員長 村上 朗子

事業方針

近年、あらゆる場面における教育が十分に行われなくなってしまったために、礼儀作法の習得不足、コミュニケーション能力の低下、いじめとその最悪の結果の自殺、学校への信頼失墜、個人主義の行き過ぎ・曲解による人間関係の希薄化など、様々な問題が生じていると言われています。

ではどうしてそう言われるようになってしまったのでしょうか。家庭における人格形成のための教育が不十分だからでしょうか。学校で勉強や道徳が満足に教えられなくなったからでしょうか。社会が他人に対して無関心だからでしょうか。

これらの原因がないとは言えないのかもしれません。でも本当にそれだけなのでしょうか。人には、病気、貧困などそれぞれが抱えているいろいろな事情があります。誰もがその人なりに頑張っているのにただ器用にこなせていないから結果が出ていないのかもしれません。また、何が重要なのかという社会を支配する考え方は時代によって変化していきます。それにもかかわらず、上記のような問題を家庭や学校だけのせいにして問題の責任を押し付けるのは早計ではないでしょうか。

上記のような問題の根底には、他者を思いやる心の欠如が関係しています。色々な事情を抱えた個人を大事にしつつ社会全体がお互いを思いやることのできる社会が理想的な社会です。このような理想が実現できれば上記の問題解決に大きく近づくことができます。

そのためにはまず、お互いが色々な事情を持っていることを知ることが重要です。他者を知ることで他者を理解できる、そして他者を思いやることができる、そうすればお互いを尊重しあって助け合うことは難しくありません。そもそも他者をいじめてやろうという発想にはなりにくいです。また、礼儀作法や集団行動も他者を思いやるために社会生活の中で行われる重要なことです。たくさん勉強をして知恵を身に付けることも自分のためだけではなく、ひいては社会のためになります。そして、尊重する対象は人のみに限りません。万物を大事にして感謝することが重要です。

なお、他者を尊重することは、必ずしも自分を押し殺して他人を立てるということにはなりません。「和して同ぜず」という言葉があるように、自分を大事にしつつ他者を思いやることは十分可能です。むしろ、両者の調和がとれてこそ、お互いを思いやれる社会を遠い未来まで持続していくことが可能となるのです。

このようなことから、当委員会は、市民が積極的に知ることを追求し、個人が一人で生きているわけではなく人の中で社会の中で生かされているということを認識し、他者を尊重しつつ個人も大事にして調和・共存する社会を目指す活動を行います。市民一人一人もこのような活動を積極的に行えるような社会になれば、市民同士が互いを思いやることができて心が豊かになり、青少年は思いやりを持って強くやさしく生きる力を育み、持続可能で一体感を感じることのできるすみよいまちが、ひいては明るい豊かな社会と世界平和の実現が可能となります。


2017年度 指導力開発委員会

委員長 佐野 洸平

事業方針

青年会議所の目的である明るい豊かな社会の実現と恒久的な世界平和。指導力開発委員会としてこの目的を達成するために求められていることは優れた人材の育成であると考えます。

近年インターネット、SNSの発達で以前より個人の社会に与える影響が大きくなっていたり会社組織等や家族、友人などの繋がり以外にも同じ考え方を持ったコミュニティを作りやすくなっています。しかしそれはあくまで個の力であったり、コミュニティにしても社会に影響を与える行動力まで伴っているものは少ないと感じます。そのような人たちが理想や問題を共有して共に行動を起こせばより大きな力となって周囲に与える影響もより大きなものになります。そのためには優れたリーダーの存在が不可欠であると思います。

どんなに優れた能力を持っていてもそれだけで優れたリーダーにはなれません。当委員会では優れたリーダーとは周囲の人々を巻き込む影響力と行動力が備わっておりチームを引っ張っていくリーダーシップを発揮し更にチームの人間を見守り時には支えることのできるフォロアーシップも発揮できる人物と考えます。

我々の所属する青年会議所ではまったく違う業種の人とチームを組んで企画、実行したり様々な研修プログラムが用意されていたりと優れたリーダーになるための機会が用意されています。青年会議所に所属していない方々にもそういった機会を少しでも多く提供し、優れたリーダーになれるような人材を一人でも多く輩出することを当委員会では目指します。そしてそのような人材が地域社会や企業、国際社会に多くいることが我々青年会議所の目的である明るい豊かなまちづくりにつながっていると信じています。


2017年度 50周年事業準備会議

委員長 萩原 秀文

事業方針

青年会議所は「明るい豊かな社会の実現と恒久的世界平和」を目的に活動してきました。この目的を達成する為、私達青年会議所メンバーの一人ひとりが持てる力を全て発揮し、一致団結していきたいと考えます。また、人口増加や地域格差の拡大などの様々な問題を抱える船橋において、私達青年会議所がその問題をどう打開していくのかを真剣に考え、より豊かな船橋をめざす為にはどのような行動が必要になっていくのかを考えていかなければなりません。

そのような中、我々公益社団法人船橋青年会議所は2年後の2019年に設立50周年を迎えます。 その節目の年をただの「通過点」にすることのないよう我々青年会議所の未来の為、明るい船橋の未来の為、今取り組まなければいけないことを市民意識の分析や40周年ビジョンの検証をすると共に具体化していく必要があります。我々の未来は子供達の未来でもあります。その未来をより明るいものにする為、絶対に立ち止まることなく、多くの仲間と手を取り合い、助け合いながら歩み続けていきたいと考えます。

50周年事業準備会議は、公益社団法人船橋青年会議所が50周年という節目の年に大きなムーブメントを起こせるよう熱い情熱を持ち、失敗を恐れることなく全力で活動して参ります。