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事業方針

2015年度 総務・広報委員会

委員長 石井 将人

事業方針

総務・広報委員会は船橋青年会議所(以下「船橋JC」)の基盤として、運営を支える役務につとめます。船橋JCが市民の方々からより必要とされる存在になるためには、公益社団法人として堅実・健全な管理を円滑に行い、組織としての基盤を確固たるものにすることが不可欠です。総会及び理事会をはじめとする組織全体の円滑な設営・運営を行い、メンバーをサポートし、船橋JCが行っている運営の理解をこれまで以上にメンバーに深めてもらうように、内部の情報共有とメンバー同士の相互連携の強化を行ってまいります。

そして、地域における船橋JCの存在意義をより高めるためには、まず船橋JCの公益的活動をもっと外部の方々に知っていただき、対外的な信頼を獲得し、獲得した信頼関係を基盤に、さらなる地域貢献を進めていくという好循環を生み出す必要があると考えます。そこで効果的な情報伝達手段を駆使し、積極的に情報発信につとめ、市民の方々や、45年間続く船橋JCに関わってきた諸先輩方、関係する他団体の方々に対し、我々の運動に賛同・協力していただくよう、船橋JCの想いや活動の魅力を迅速にかつ正確に広報活動していきます。

2015年度 指導力・経営開発委員会

委員長 秋山 悟

事業方針

船橋は首都圏での急激な人口増とともに開発も加速化し、合わせるように市内の指導者・経営者をとりまく環境も大きく変化しつつあります。経済環境においては、戦後の社会インフラ整備に始まり、昭和バブル後の金融改革、平成のIT革命、そしてリーマンショックなど、個人では抗うことの難しい歴史的な変化は常に存在し、過去に人々はそれらの変化と向かい合ってきました。

その激動の時代の中、変化に順応し更には活躍するリーダーが存在し、人々を牽引するその行動が波及効果を生み、多くの困難を乗り越えてきました。上記の様々な変化の中にある船橋も例外にもれず、人々の先駆者となるリーダーの存在が強く必要とされています。

そして経済面の急激な発展から一転し成熟が進み、進歩が飽和状態となった社会においては、見えるものに価値をおいた物質文明とは一線を画す、見えないものである心の充足感に価値をおいた精神文明が広がりつつあると感じます。

我々の運動は指導者へ効果的な活力を与え、経営活動の中での社会貢献となる面の活用に注目し、そして指導者や経営者の営利行動と社会貢献の両行動の相乗効果を引き出すものであるべきだと考えます。そのためには、人々の心に響く経営理念の追及や、活力を与えるための影響力を持った魅力ある指導者の育成、指導者・経営者間のネットワークの構築、そこから変革を少しでも推進する能動者をより多く誕生させ真の公益事業に結びつける展開を目指します。

これらの運動により、指導者の育成から人づくりへ繋がり、人の技術によるモノづくり・人の真心による品質づくり、そしてそれらひとつひとつの集まりであるよりよいまちづくりへの大きな流れを生み出します。

2015年度 社会・青少年開発委員会

委員長 佐野 卓郎

事業方針

日本は、どのような環境であっても常に止まることなく経済成長をし続けてきました。しかし、現在日本全国で少子高齢化という問題が深刻化しています。この船橋市も同様であり、これからの船橋市を考えていく中で必要なものは、未来ある子ども達の確かな成長と健全な育成、私達日本人が大切にしてきた他者への思いやりやおもてなしの心であり、ひととまちの繋がりが実感できる社会開発だと考えます。

当委員会は、行政や他団体との連携も視野に入れ事業や例会を企画し、ひととまちの繋がりが実感できる明るい豊かなまちづくりを目指します。まちについての知識を身につけ経験を積むことにより、知恵が生まれ、その知恵を生かしていくことでより良いまちに発展していくと考えます。

また、船橋の伝統や継承してきたものを今の時代に合ったものに昇華していくことで、子ども達がこれからの時代を生き抜いていくために、必要な物質的な物だけに頼らない日本人として大事な精神的素養を兼ね備えた人間に育てることが必要です。そのために、美しいものや自然に感動する柔らかい感性・自立心・自己抑制力・助け合う心・責任感などの豊かな人間性を育むことのできる事業を展開していきます。

2015年度 会員委員会

   

事業方針

2015年度、公益社団法人船橋青年会議所が地域に根差し地域から求められる公益事業を推進する組織として更に進化を続け、より幅広い活動を行っていくためには、会員一人ひとりの資質や多様な価値観が必要です。そこで会員全体で会員拡大の重要性を常に意識し、新たに巡り合った友情を大きく育み確固たるものにしていきます。そして多くの志を同じうする者が相集い『明るい豊かなまちづくり』という目標に共感し、切磋琢磨することで成長していきたいと考えます。

また我々は『恒久的な世界平和の実現』を目標として、日本のみならず世界へ意識を向けて新たなネットワークの確立と交流を求め、国境を越えた情報の送受信により親善と友好を深める活動を行いたいと考えます。

これまで諸先輩方が積み重ねてきた古き良き時代を学び、船橋の地で自信と誇りを持って活躍できるよう当委員会が率先・行動し勇気をもって公益事業推進のため会員拡大を努めていきます。当委員会の旺盛なJC活動・JC運動が会員全体の士気の高揚へと繋がるよう、また諸先輩方や地域を含めた幅広い皆様方との交流が活性化するよう、全力で活動を展開していきます。

2015年度 50周年事業準備会議兼出向者支援室

議長 嶋田 亮

事業方針

4年後の2019年に公益社団法人船橋青年会議所は設立50周年を迎えます。その節目の年を迎えるにあたり、私たちはこの船橋青年会議所の歴史を作り上げてきた先輩方が、どのような思いで活動・運動を行ってきたのかを改めて認識し、今後も船橋青年会議所が「まち」から必要とされる組織である為に、長期的なヴィジョンを持って活動していく事が必要と考えます。そして、会員一人ひとりもまた、今まで以上に高い意識を持って活動し、歴史を知った上での「厚い思い」を次の世代に伝承していくことが必要だと考えます。

また、私たち青年会議所には、各地域の青年会議所の枠を超えた県内ブロック協議会、関東地区協議会等の各地区協議会、日本青年会議所、地球規模の国際青年会議所といった広い世界があります。ここには、青年会議所に所属しているというだけで旧知の仲のように接することのできる仲間がいます。こういった場に出向することは、青年会議所の行動綱領にある、「修練・奉仕・友情」の三信条の「友情」を効果的に感じる事のできる機会を得ることになります。また、各協議会等に出向している意識の高い各地青年会議所メンバーと意見交換や事業を作り上げることにより、「修練や奉仕」も同時に経験することが出来ます。そこへ船橋青年会議所メンバーが出向することにより多くの気づきを得ることとなり、また、そのメンバーの気づきが船橋青年会議所全体の更なる向上となり、ひいては船橋の発展に繋がっていくものと考えます。その出向の為の最大限の支援を行っていきます。